あはれなり
こんにちは、KKです。
最近やけに涼しいですね。
ツイッターを眺めていると、世の中には様々なタイプの人間がいるということがとても良く分かりますよね。
匿名であることもあってか、タイムラインは非常に個性的な呟きで溢れかえっているように思えます。
とりあえず、炎上だけはしないように気を付けている今日この頃です・・・。
さて、私がいつものようにツイッターのタイムラインを眺めていると、様々な呟きの中に「納言」なるアカウントの呟きが流れてきました。
そのアカウントを覗いてみると、どうやらそれは清少納言のなりきりアカウントのようではありませんか。
・・・平安貴族もツイッターをやる時代なのだなあ・・・。
清少納言といえば「春はあけぼの」でおなじみの枕草子が有名ですが、この随筆集の中には、紫式部をはじめとする彼女の「同僚」に対する小言や悪口がいくつか書かれているのです。
古文で枕草子を勉強していた方なら、「香炉峰の雪」や「くらげの骨」といった、彼女の自慢話を読んだこともあるかもしれません。
今から1000年以上前の日本にも「誹謗中傷」や「マウント」は存在していたようですね。
彼女が今の日本に生きていたら、きっと炎上していたことでしょう・・・。
おお怖い怖い。
ではでは。