平成の掃き溜め

平成の掃き溜めです、オワコンはNGワードやで。

てか「フラッシュ」ってなんだよ

皆さんこんにちは、KKです。

週の半ばを越えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

今日は昨日に引き続きフラッシュについて駄弁っていきたいと思います。

 

 

根本的な疑問なんですが、「フラッシュ」とはなんなんでしょうか?

思えば、私がフラッシュ動画に始めて出会ってから10年以上が経過しています。

にもかかわらず、私は今日まで一度もフラッシュとは何かという疑問を持たずに過ごしてきたではありませんか。

皆さんはいかがでしょうか。フラッシュとは何か、考えたことがありますでしょうか。

 

え?そんなのどうでも良い?

 

忘れたのでしょうか、ここは平成の掃き溜めやぞ。

 

 

 

さて、実際にインターネットで調べてみると、フラッシュとは「Adobe Flash」という動画・ゲームの規格で作られた動画をさすとのことです。

フラッシュとは、動画を作成するアプリケーションのことだったんですね!

てっきり「一瞬で終わってしまうような短い動画」からきているいるのだと思ってました。

 

フラッシュの歴史は1996年、アニメーション作成ソフト「FutureSplash Animator」をフューチャーウェーブソフトウェア社が開発するところから始まります。

この会社を買収したマイクロソフト社は「FutureSplash」を短縮して「Flash」とし、これに自社のマルチメディア再生ソフト「Shockware」を組み込み「Shockware Flash」としたのです。

 

一般的なアニメの制作方法と比べて安く、早く、簡単に動画の作成ができることから

日本のネット民は1990年代末からフラッシュを使ったMAD動画をコミニュティーサイトに次々と投稿し始め、当時始まったばかりであった2ちゃんねるの利用者が増加していくうちにフラッシュの作品も増加していき、フラッシュ黄金時代が幕を開けることになるのです。

 

はえ~。フラッシュってアメリカの企業が開発したものだったんですね~。

 

そんなフラッシュですが、近年ではYouTubeの登場や動画作成ソフトの発達によって 利用者が減少、2020年末にはFlash Prayerの配布が終了してしまうとのことです。

 

一つ、平成を象徴するコンテンツが姿を消してしまうようですね。

だのに、誰も話題にしないようだから、この「平成の掃き溜め」がフラッシュについて駄弁らせていただきましたよ。

フラッシュについては私自身、いろいろな思い出があるので、それらについても今後

駄弁っていきたいですね。

 

みんながフラッシュを忘れてしまっても、私はお前を忘れないぞ!

ではでは。